5人でいる。ずっといる。

　
9月22日、アラフェス2日目行ってきました。この日を迎えるまでに本当に色々あって、ギリギリまで今年は行けないかもって思ってました。その分、参加できた喜びはもう噛み締められないほど。
　
先行販売でグッズは買えてたので当日は高速バスで昼過ぎに新宿到着。ひさしぶりに昼行バス乗ったけどめちゃめちゃしんどかった...そんな中、隣の席のお姉さんに「何のイベントですか？」と訊かれて、お仲間かな？と思いながら「嵐です」と答えたら「嵐いいですね！わたしはテニミュ行きます！」と返され、ジャンルは違えどヲタ仲間との交流にちょっぴり癒されました^^
　

　
昼食とってから着替えて4時前には国立へ移動。2日前くらいに急遽入れることになった叔母と現地集合して余ってたペンラを譲る。とりあえずそのまま入場して、かき氷食べながら1時間くらい叔母と今回のセットリストについて議論(2人ともネタバレ見てある程度身構えてから参加するタイプ)。開演20分くらい前に解散して席着きました。ペンラとかうちわとか双眼鏡とか諸々の準備しながら会場を見渡して、あーこの景色見るのもこれが最後なんだなあとこの時点で既にしんみり。
　
定刻通りにライブスタート。改修前最後の国立公演ということでグッとくる演出も多々あったんだけど、わたしが何より先に書き残したいのは　末　ズ　の　三　十　路　祝　い　サ　プ　ラ　イ　ズ　やったよ！！ってこと！！勿論どこかで期待はしてたけどニノ誕はワク学で華麗なスルーっぷりだったし、ニノやらずに潤くんだけ祝うのもないよな...って勝手に可能性の芽を摘んでました。自分は馬鹿だった。あのお兄ちゃん3人が自分らだけ祝ってもらって末っ子たちに何も返さないわけなかった。
　
・MC中、あーばさんが挑戦したサンドアートの話に。A「編集の都合で入れられなかった傑作があるんだけど今流してもいい？」N「アラフェスだからそれも投票で決めよう」M「傑作なのに入らなかったの？じゃあDVDに入れよう」まさか自分たちを祝うための件だなんてまったく気づいてないから安定のあーばさんいじりな2人。同じくわたしも「あーばさん必死だな...」くらいに思っていた。←
・素晴らしきをBGMにサンドアートをやるあーばさんの映像が流れる。途中まで何描いてるのか分からなかったんだけど、それがバースデーケーキだって気づいた瞬間声にならない声が漏れた。極めつけにHappy Birthday JUNの文字...オシャレすぎるー！サプライズの仕方がオシャレすぎるー！
・さとし→翔くん→あーばさんの順に手紙を読む。さとしは「まちゅじゅん...まつずん...」とまさかの噛み方をしていてファンは勿論まつじゅんの心も攫っていった。翔くんは入るキー間違えたんじゃないかと思うほどの超低音ボイスでちょっと笑った。以下あーばさんの手紙。↓
　
松潤。誕生日おめでとう。
あなたは見た目よりも100倍は優しい人だと思います。
その優しさにいつも助けられています。
ちょっと調子が悪いときに「これ飲むと良くなるよ」と処方してくれる、松本薬局。
どっかに行ったときには、メンバー1人1人の好みに合わせたお土産を買ってきてくれますね。
どこの国に行ってもトラのTシャツで済ませてる自分が情けないです。
今度はライオンのTシャツにするね。
最近の2人での思い出もたくさんありますね。
たとえば、NYで2人で買い物したり、WBCも2人で観戦に行きましたね。
思い出したことがあります。
僕がはじめて、ジャニーズJr.としてリハーサル室に行ったとき、
同期がいなかった僕は端でただただ立っていることしかできなかった。
そんな僕にはじめて声をかけてくれたのはあなたでした。
本当に助けられました。あのときはありがとう。
いつまでも優しいあなたでいて下さい。
　
・WBCの話のときに自撮りだと思われるツーショットの写メがスクリーンに映し出されてお前らアラサーがそんなかわいいことやらかしてただで済むと思うなよおおおおと謎の怒りが湧いた。その写メわたしの携帯に送ってくれたら許す。ロック画面にして時間確認する度に癒される。
・それまでずっと笑ってたのに、Jr.の頃の話で潤くん泣きかけてた。爆発しそうになった。
・明日の記憶をBGMに潤の記憶。既にお顔が出来上がってる生まれ立ての頃の写真から幼少期、Jr.時代、他メンとの写真...と順々にスクリーンに映し出される。ちびっこのジュンは本当に紛うことなき天使。リアルタイムで未満都市とか見てた頃からその印象は変わらないです。ガチでおにゃのこ。
・その後またサンドアートの映像に戻り、JUNの下に&NINOと書き足されてニノちゃんめちゃめちゃビックリ顔。そこにいろ！と言わんばかりにあーばさんに肩パンパン叩かれてた。
・お兄ちゃんズは裏に引っこんで、また年齢順に手紙を読む。以下あーばさんの手紙。↓
　
にのみ。誕生日おめでとう。
あなたとは一緒にいる時間が長いような気がします。
僕の人生の中で、家族の次に、いやいや、家族以上の時間を過ごしてきたかなあと思います。
だからいろんな思い出がありすぎて何を書いたらいいか難しいです。
じゃあ、子供の頃の思い出から話そうかな。
覚えてますか？
僕が電車の中で知らないおじさんに頭を思いきり叩かれたこと。
あなたの実家でお母さんが作るもんじゃ焼き、めっちゃおいしかったこと。
2人で原宿に行って、怖いお兄さんに追いかけられたこと。
そして何より、2人で原宿でジャイアント馬場さんに会ったこと。
その頃から2人の関係性は全く変わりませんね。
最近で言えば、草野球をしたり、メンバーの中で唯一お家に遊びに来たりもしましたね。
あ！遊びに来るのはいいんですけど、人の家のリビングの配置にダメ出しはしないで下さい。
テレビの位置はあそこで正解です。
まぁ、なんだかんだ言いますけど、大好きですよ...
あなたにとって、すばらしい人生が送れますように。
　
・兎にも角にも「大好きですよ...」の言い方が優しすぎて甘すぎて、こんなトーンであーばさんに愛しい想いを伝えてもらえるのはリアルにこの人だけなんだろうなと思ったら胸がいっぱいになった。
・言わずもがな、にのみはこの手紙のあいだ照れつつもひたすら幸せそうでチキショーやっぱりこいつには勝てんと思った。さすがバ担トップ、全バ担の永遠のライバル。
・和也の記憶。幼少期からほとんど顔立ち変わってないのが永遠の17歳の凄い所。多分人間をざっくり20種類くらいに分けたらニノちゃんは荒木先生と同じとこにいると思う。
・裏からバースデーケーキ2つを運んでくるお兄ちゃんズ(着替え済)。ハッピバースデーニーノジューン♪と皆で合唱したんだけど途中でマイクの音声おかしくなってなんだかグダグダのまま合唱終了。
・さとしはYabai-Yabai-Yabaiのときの潤くんのソロ衣装。似合ってなくてわろた。
・櫻葉はまさかの大宮SK...!!!!!あーばさんはタカ、翔くんはユウジの衣装。あーばさん華奢すぎ...翔くん白すぎ...あの衣装をあんな性的な目で見る日が来るとは。この2人であの場でファイナルラブ(またの名を接吻という危険で過激な大宮の必殺技)とかやられたら7万人全滅する。
・恒例のDVDプレゼント。ニノのはCMのニノマリオがデザインされたジャケット。Wiiのロゴの部分が「ninoMii」になってた。細かい。潤くんのはマイケルジャクソンのTHIS IS ITのパロディでTHIS IS J。シルエットもJのポーズになってた。細かい。スタッフの愛にも涙。
・M「(サンドアートのボツ映像を)いま見なくていい、DVDに入れればいいよなんて言って申し訳ない...」じゅんのすけの優しい言葉にも涙。でもその反応も兄ちゃんらは見越してたと思うの。
・櫻葉が寒さに耐えられなくなり早々にケーキと共に裏に捌ける。去り際に、君たちは一体誰なんだ？と訊かれて翔くんは「...訊かないで下さい」って言ってるのに奥から「さくらば！さくらば！」って言ってるあーばさんがかわいすぎて昇天した。櫻葉SK公式認定あざます。
・あ、捌ける直前に翔くんが3ショット撮ってもらっていいですかって言って櫻葉SKとYabai智で写真撮ってた。え、なぜ5人で撮らない？あーばさんのときは5人で記念撮影してたやん！と思ったんだけど、あのとき写真撮ろうって言いだしたの確か潤くんだったわ。潤くん自分のデジカメ持ってきてたわ。なのに今回コスプレした兄ちゃんたちの記念撮影に混じれない潤くん...報われない...
・30歳の抱負を訊かれて N「だんだん体型がお袋に似てきた」M「母性が(出てきた)？」N「男の人ってゴツゴツするはずなのに丸みを帯びてきた」と抱負でも何でもない告白をするぽにょみや。
・M「今後も歌って踊れるアイドルがんばります！」応援する！全力で応援する超！
　
今回のこのサプライズ、1番力を入れていたのはあーばさんだったとのこと。あーばさんから2人への手紙がそれぞれ本当に良い内容で、この人たちの関係性を羨ましいだなんて思ってしまったほど。5人の中でも風っ子3人はちっちゃいときからずーっと一緒で、同じグループになったのは偶然だったとしても、そのおかげで30過ぎた今でも一緒にいるわけで。誤解されやすい潤くんが実はすごく優しくて繊細な人だってことも知ってる。素直になれないニノには真っ直ぐな言葉が1番効くことも、そんな彼が自分のことを大好きだっていうのも勿論知ってる。あーばさんは全部知ってる。1つしか歳は違わないけど、年中いじられてるけど、末ズに対してのあーばさんはやっぱお兄ちゃんなんだよな。
　
わたしがこのサプライズに胸を打たれた理由はもう1つあって。今回のアラフェスは去年のそれとは大きく意味が異なるものだったな、っていうのがまずまずの前提。国立最後のライブってだけあってこの6年間の集大成を見てる感じだった。嵐がファンに感謝しファンが嵐に感謝するというよりは、嵐とファンが国立競技場にありがとうを伝えるライブ。その中でオリンピックに関連した演出があったりJOCの会長や選手を招待してたり、言い方悪いけど接待臭さを感じてしまう場面もあって。まぁ当たり前っちゃ当たり前なんだけど...ライブだって彼らにとっては仕事なわけだし...
　
そう思ってたところに末ズをただ祝うためだけのサプライズが行われて、5人の気持ちがすっごい内側に向いてるのがやたら嬉しかった。急に始まって、急に3人が仮装して出てきて、急に帰って行って、何事もなく本編に戻るっていう。まさに嵐の如し。周りの目を気にせず、ただ自分たちがやりたいからやってる感じが伝わってきて、わたしが好きな嵐ってコレだよ...！と震えました。多少不器用でも本人たちが好きなようにやってるのを見るとそれだけで涙腺が緩む。40になっても50になっても何の違和感もなくこういうことをやってほしいなって思うし、やるんだろうなっていう確信もある。
　
以下箇条書きで全編振り返り。正直もう1ヶ月以上経ってるのでだいぶ適当。
　
・FD、ムテキ、truthと初っ端から踊る曲が続く。さとしが「皆俺らが苦しむ顔が見たいんだよ」って言ってるのがWSで流れてたけど、ああそうとも悪いかねと一蹴するくらい好きです踊る嵐。
・あーばさんソロはハログッバイ！なのに音響トラブルで最初歌声一切聞こえず...思わずはにかむあーばさん...いやかわいいけども！せっかく生歌だったのに！間奏のハーモニカはバッチリでした。
・素晴らしきでは後ろでサンドアートの映像がずっと流れて、曲終わりに実は全部あーばさんがやってました～というネタばらし。この次がラブシチュだったんだけど、映像の最後にあーばさんが曲名書いてるの見て「あ、あーばさんLove Situationって書けるんだ...」って思ってたらMCでニノちゃんがまったく同じこと言っててわろた。観点がヲタと一緒ですよにのみやさん。
・ラブシチュでは横の花道がズズズと上にせり上がって驚き。やっぱりこの曲、この振り大好き。ニノの♪言い出せなくても構わないなんて～から準備を始めて、潤くんの「チカヅキタイ」で己の魂を込めてキャ――――！！！と大絶叫するのが楽しい。今後定番曲になっていけばいい。
・さとしソロはTake me faraway。毎度のことだけどさとしのソロは呼吸を忘れる。♪い―つ―ま―で―も――― ←これを生で聞けた喜び。我が生涯に一片の悔いなし...！
・と、その麗しさでファンを酔わせたかと思いきや、この後のMCで O「自分のソロのていくみーふぁらうぇいが...」と上手く言えず笑われ、S「なんで普通に喋ってるだけで笑うんですか！」M「うちのリーダーだぞ！」N「なんて曲ですか？」O「ていくみーふぁらうぇい(若干ネイティブ意識の発音)。あ、ごめんなさいここ日本だった☆」←超絶イイ笑顔でまたファンを翻弄する大魔王。
・時計じかけ、まさかのサクラップ前で次の曲に切り替わる悲劇...去年のあの気合入りすぎてドスの効いた「ハダカデアタタメ！アサマデアタタメ！」が今年も聞けるのねーん！と心待ちにしてたのに...
・ファイトソングは最後みんなバクステからメインステまで全力疾走。にのあいがタオルをゴールテープ代わりに持って1番最後に走ってきたさとしを迎える。苦しんでるさとし超萌える^^←
・翔くんソロはHip Pop Boogie。ド頭翔くんのアカペラップで変な緊張が走る。
・あの記者会見セットで歌うCool&Soulがかっこよすぎてわたしはこれを拝むためにここまで来たんや...と思ってしまったほど。♪ツキヌケル FEELS FUTUREで中央に顔を寄せる5人に奇声を上げる。翔くんの台詞は「10枚前のアルバムに話は遡るんだけどさ～」になってた。遡り過ぎや。
・アデイはいつもとパートチェンジでじいまごがラップ、残り3人が歌。最後のさとしフェイクはニノちゃんが担当。その次のラキメンも5人それぞれラップ。初日はgdgdだったらしいさとしがちゃんと「can't explainだからこんなかんじ！」まで言えてて思わず拍手。リフター上がって聖火台下で歌ってたんだけど、横長のステージの真ん中でわちゃわちゃラップしてる5人かわいすぎた。
・今年もDJ×MJ。ムービングにDJブースがあって、5人でステゴーとかラキラキとかラブソーとか踊りつつ潤くんがちょいちょいDJやってて「カッコウィー！！」って感想より「忙しそうだなJ...」って感想が勝った。あと途中スパイラルのイントロが流れた気がしてハッ！となったらすぐに次の曲になって、聞き間違いだったのかと思ったらやっぱ当たってたみたい。イントロだけとか生殺しすぎるJ...
・ムービングからリフターに乗り換えて聖火台下のステージへ。潤くんがレーザー光線の出る銃をメインステージに向けると下手から上手に向かって炎が上がって、スクリーンには「2020 TOKYO」の文字と嵐カラー&嵐マークの五輪。そのままレーザー光線を中央花道通って聖火台に向けると聖火が点火してRe(mark)ableのイントロ...もう、悔しいけどこの演出はめちゃめちゃかっこよかった。
・リマーカブルという曲があの場面で歌うことで完全に出来上がってしまったような気がして、今後違うライブで違う演出でやっても違和感を覚えてしまいそう。完璧だった。燃え上がる聖火の前で歌う5人を見ながら本当にずっと鳥肌立ってた。千手観音も見れて大満足。
・ムービングに戻ってUp to you歌い終わる頃にメインステ到着。この曲もウェルパも今後定番曲になってくのかなー。Popcornの中だとやっぱりこの2曲が飛び抜けて好きだな。明るくて楽しい。
・潤くんソロは今年もシェケ。この曲どんだけ人気あるんや...Yabai投票勢が勝てない票数ってどんだけ...今年はダンサー後ろにつけてグリグリ腰回して安定の脱ぎっぷりでした。エロ潤。
・紅白のときと同じ青っぽい衣装着てBreathlessとCalling。こーりんぐは花道横に広がって踊ってたんだけどダンサーが5人の間に混じってるもんだから担当探すのに苦労するっていう。
・突然ニノちゃんがアカペラで歌いだしてエッ？ソロ？と思ったらStillだった。これまた根強い人気。ニノちゃんには悪いけどアカペラはハラハラしすぎてあんまりちゃんと覚えてない^p^
・ニノちゃんソロは秘密！！「皆が選んだんだから責任持って下さい」全然責任持つよ！！「30歳が鏡見て踊ったら全然かわいくなかった」あんた10代の頃からビジュアル全く変わってないクセに何言ってんの！！てか鏡見て踊って「かわいくないな...」とか思ってる30歳が既にかわいいから！！
・秘密のバックはWSでも散々流れてたけど着ぐるみ着た他メン。カッパ→さとし、アライグマ→潤くん、ライオン→翔くん、キリン→タイガーマスク。踊ってる姿見てると大体どれが誰か分かるのが面白い。間奏で順番に着ぐるみの頭取ってって、最後にタイガーマスクが現れてからの♪それはきっとまっぼーろしじゃなーい！僕の目がー眩んでるだけー！の流れが秀逸だった。
・歌い終わった後、タイガーマスクに向かって N「相葉さんですよね？」A「...秘密です！...秘密マンです！」N「秘密マン、いつものポーズやってもらっていいですか？」A「...がおー！(にゃんにゃんがおーのポーズで)」→羞恥により逃走するあーばさんがかわいくてかわいくて∞
・シングルリクエストTOP10の発表後、メインステでリク1位のエンゲー。衣装がアラフェスカラーでとてもかわいかったんですがその衣装でエンゲーは違う...今回に始まったことじゃないけど...
・サマスプであーばさんが大いに水をかぶっていた。この曲も楽しくて大好き。
・エナソンも同じく楽しくて大好き。こういう、頭からっぽにしてC&Rでブチ上がれる曲がいくつもあるのって本当に強みだなーとあらためて思います。他のジャニGの曲そこまで詳しく知らんけども。
・今年はワイハで花火。非リア充なんで今年もここでしか打ち上げ花火見てない＼(^o^)／
・挨拶の後に5×10。♪これからもありがとう～の後に一瞬音が止んで、大量の白い風船がバーッと空に飛んで行って。夜空に舞い上がってく風船の下で「ここに立ってる。僕たちが今、輝けるのは君がいるから。5人でいる。ずっといる。」って歌ってるの見てたら涙チョロリしてしまいました。他Gとか見ると尚更思うけど、5人が5人で居続けることは決して当たり前なことではないんだよ...
・2日目はトリプルアンコまであった。ここでまたそれぞれ挨拶があったんだけど、聞いてたら「終わる」っていう実感が凄まじい勢いで急に押し寄せてきて一気におセンチな気分になった。解散でも活動休止でもない、改修工事というイベントでここまで人々を切なくさせる国立競技場マジ罪深い。
・最後に感謝カンゲキ雨嵐。歌い終わった後、潤くんの「みんなで聖火の方向いて国立にありがとうって言わない？」の一言により全員で聖火に一礼。素晴らしい締め方だったなーと思う。あまりに綺麗な終演すぎて、5人が捌けた後いつもなら規制退場のアナウンスが流れるまで続く嵐コールが一切起きずに皆ずっと拍手してた。なんかそれにもウルッときてしまった。
・規制退場待ってる間ボーッとしてたら枡アナがペコペコしながら帰って行くのが見えて笑った。アサリの腰低すぎて笑った。おかげでライブの感想よりも先に枡アナの話を母にLINEしてしまった。
　

　
冒頭にも書いたけど、この日ここに来るまでに色んなことがありました。持ち名義全滅どころか周りも落選祭りで。それでも最後の国立公演、どうしても行きたくてあれこれ手を尽くして。ここまで神経削るなら諦めた方がもう楽なんじゃないかって思ったけど、それでもやっぱり参加できて嬉しかった。この数ヶ月自身を苦しめている仕事のストレスをさすがに吹っ飛ばすことはできなかったけど、それでも一瞬は忘れられました。アイドルって本当に貴いお仕事。これからも依存させてちょ_(:3 」∠)_
　

　
ちなみにLOVEコンも全名義落選でした。なんて年だ！！ただ、落選メールを全部確認して完全に打ちひしがれていた所にまさかのVS番協当選メールが届いたので近年稀に見るパニックに陥りました。というわけで10月頭にかれこれ5回目の番協参加してきたのでその話もそのうち書き残せたらいいな～。LOVEコンは同僚に救済してもらって名古屋初日入れることになりました。それまでにFUNKYの振付覚えられるかどうかが心配。完璧にマスターしてっても全然踊れなくてもどっちも羞恥の匂いがする。